皆様こんにちは。
今日は学習スペースの場所についてご紹介します。
最近では、子供室にこもって学習をするのではなく、リビングやダイニングの一角に学習スペースをつくる事例が増えています。いわゆるリビング学習です。
リビングやダイニングなどの一角で学習することで、ご家族の目が届きやすい空間のため、一説によると学力に良い影響がある言われています。
もちろん、リビングで学習をしただけで頭が良くなるわけではありませんが、勉強をする習慣をつけるという点では、最適ではないでしょうか。
リビングに学習スペースがあれば、家族の気配を感じることで安心感が生まれて集中できたり、わからないことをすぐに聞くこともできます。
頑張る姿を家族は見ていられるので、誉めてあげればお子様はさらにやる気が出てきます。
また、リビングは一日のうちでも長く過ごす場所であり、リラックスできる場所です。普段からいる場所なので、落ち着いた気持ちで勉強に取り組めるのです。
リビングは適度な雑音がある場所でもあります。
その中で学習することで、自然と集中力が鍛えられるのです。
コミニケションを取りながら学習するのもいいですね。
学習スペースはお子様の学習だけでなく、パソコンやタブレットを広げたり本を読んだりと、ご家族皆様で使うケースも増えています。
お子様が成長しても使えるようにしておくとよいですね。
こちらは、階段下のスペースを利用したスタディスペースの事例です。
少し下がっているので、こもれる空間になっています。座った際の頭上に窓があり、自然光もたっぷり入るようになっています。
ちょうど、リビングに背を向けるようになっています。
こちらは、階段の横にチラッと見える学習スペース。
半分壁で隠れているので、見えそうで見えない距離を楽しむことができます。
こちらの学習スペースはアールのカウンターを造作家具としてつくったケースです。
アールにすることで、空間に柔らかさをプラスしています。
ここでは、ご家族が並んで座り、各々の作業を楽しんでいるそうです。
こちらの学習スペースは、テレビの背面に位置した空間です。
書類を広げても丸見えにならないところがいいですね。
こちらは、小上がりの畳スペースがあるリビングの一角につくった学習スペースです。
前面が壁になっているのでより集中することができます。
こちらは、半個室のような学習スペースのあるリビング。
本がたっぷり収納できるように棚に囲まれた空間になっています。
SE構法は、許容応力度の構造計算で安全性を確保した「大空間」が得意な構造です。
広いリビングの一角につくるもよし、隣接した半個室をつくるもよし。
様々な学習スペースをつくることができます。
いここちモデルハウスにも、ダイニングの一角に学習スペースがあります。
ぜひ、実際に見て体感してみてください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
ではまた・・・
by fujimura