皆様こんにちは。
今日は2/17(土)~3/3(日)まで開催される完成見学会「ホテルライクを愉しむ家」のご紹介です。
SE構法らしい大開口の窓、タイル床やレッドシダーの板張りなど、ひとつひとつの素材の質感までこだわった、まるでリゾートホテルで過ごすようなホテルライクな家です。
まずは気になる外観から。
四角の箱を組み合わせたシンプルな塗り壁の外観。
正面は道路に面しているためあえて窓を設けず、少し閉鎖的な印象に見えますが、室内に入ると大開口の窓と仕切りのない開放的な空間が広がります。
「静」と「動」の二面性を持つお住まいです。
「動」の部分の反対側外観は、深く出た軒の中に大開口の窓があります。
いここちの耐震構法SE構法は、柱や梁そのものを互いに剛接合して強固な構造躯体をつくる木造ラーメン構造です。
SE構法は鉄骨造と同じくらいの強さを持ち、かつ、1棟1棟許容応力度の構造計算をして安全性を確かめてから建てる方法をとっています。
デザイン性に優れているだけではなく、家族の命を守る地震にも強い家なのです。
SE構法は一般の在来工法の耐力壁と比べて約3.5倍の壁強度があるので、最大で8.4mという大開口が可能です。
大開口でも安全性の優れた家になっているのです。
もちろん、大開口だからこそ性能にも気を使います。
その結果がUA値0.37・BEI0.31の、ZEH基準以上の性能値になって表れているのです。
室内から見ると、リビング・ダイニング&キッチンからプライベートガーデンが一望できる大開口の窓があります。この窓のおかげで室内と庭がつながるような暮らしが楽しめるのです。
安全な家でありながら大開口。これがSE構法の最大の魅力です。
一般的な木造の住宅で行われている「壁量規定」で耐震基準をクリアするのではなく、地震を想定して備えるための構造計算をしているからこそできる、安全性を確認した大開口なのです。
階段横の壁はレッドシダーを貼り質感をプラスしています。
天然木の板は一枚一枚色に変化があり、表情が異なって見えます。階段を上がる時に思わず触れてみたくなるそんな質感になっています。
また、リビングの床はタイルになっていて、上質な空間を創り出ししてくれています。
見て触れて感じる。まるでリゾートホテルで過ごすような、五感で楽しむホテルライクなお住まいです。
キッチン・ダイニング・リビングが一直線に並んでいるので、家族の気配をいつも感じることができるようになっています。
リビングは吹き抜けになっているので開放感を存分に楽しみ、ダイニング&キッチンでは普通の天井高で落ち着いた雰囲気になっているのです。
キッチンに立つと一直線に室内が見渡せます。また、大開口の窓から庭の美しい景色が広がります。
長く立つ場所だからこそ、立った時に見える視線の先も重要視するのが、いここちの設計です。
まるでリゾート地で過ごすようなゆったりとした時間が流れる美しい家。
細部までこだわり五感で楽しむ家。
日常でもこのひとときを感じられる「ホテルライクな家」
OPEN NOUSEは2/17~前橋市内で開催されますので、ぜひご来場ください。
ではまた・・・
by fujimura