皆様こんにちは。すっかり秋が深まってきましたね。
今日は、重量木骨の家を紹介するWEBサイトにこのような特集が出たのでご紹介します。
「開放的な大開口・大空間の家を実現するための6つのポイント」
重量木骨の家とは、耐震構法SE構法の中でも特に技術やデザイン、性能のバランス等に優れた、資産価値の高い家の総称です。
理想の家づくりのためのコラム記事「開放的な大開口・大空間の家を実現するための6つのポイント」では、重量木骨の家で叶える大開口・大空間の魅力とその秘密をご紹介しています。
実はこの記事の中で紹介されている実例の中に、icocochiの家がいくつかあるのです。
ぜひ、こちらの記事からいここちの家を見つけてくださいね。
特集では、
【大開口・大空間のメリット】
【不快のもとにならないように】
【大空間のデメリットの解消法】
【大開口・大空間の断熱性を高めるコツ】
【大開口・大空間の耐震性の問題】
【大開口・大空間の実例】
このような切り口から、開放感のある大開口・大空間の暮らしについて丁寧に解説されています。
一般的には、大開口・大空間は「暑い」「寒い」「地震に弱い」とみられがちです。
もちろん、何も対処しなければ結果はこうなってしまいます。
いここちでは、これを解消するために、高い技術と性能で皆様に心地よさをプラスしたお住まいを提供しているのです。
では、いここちではどのようにしているのかを改めてご紹介します。
①大開口と大空間をつくる理由
大開口・大空間と言えば、やはり抜群の開放感です。
開口部が大きければたっぷりの日差しを室内に取り込むことも、眺めを楽しむこともできます。
そして、庭やデッキとの一体感を楽しむことが出来るのです。
これに吹き抜けが加われば、高い位置からの採光も確保できるので、より室内の奥まで日差しを取り込むことが出来ます。
ただ大きく窓をとるだけでなく、その先に何が見えるかもしっかり考えてご提案しています。
いここちでは、立った時に見える「視線の先」もとても大切にします。
自分の好きなもの美しいものが見えれば、気持ちも穏やかになります。
美しくないものや見せたくないものを極力視界から外し、心地よい暮らしが送れるように配慮した設計を心がけることが、いここちの設計基準のひとつでもあります。
②大開口・大空間でも快適に過ごす
大開口は日差しを取り入れる反面、同時に熱を逃がしてしまう場所でもあります。
そこで、いここちでは熱を極力逃がさないような断熱施工・そして高性能窓を採用しているのです。
窓については、トリプルガラスやLow-Eガラスを採用し、熱ロス対処をしています。
断熱については、基本はセルロースファイバーをーを使った充填断熱工法ですが、場合によっては充填断熱工法と外張断熱工法と組合せたハイブリットな付加断熱工法を採用し、より断熱性能を高めています。
そして、全棟で省エネルギー計算を行って、いここちが基準とする性能に達しているかを確認するのです。
いここちの性能には基準がありますが、UA値は「0.46」以下という数値を掲げ、それに対応したプランニング・材料・施工技術でお客様の住んでからの快適をサポートするのです。
決して、開放的な大空間・大開口で終わるのではなく、住んでからのラインニングコストや快適指数も考慮するのがいここちの家づくりの特徴です。
また、パッシブデザインも積極的に採用し、機械だけでなく自然光や風、軒の出やシェードやルーバーを使って、快適指数を上げています。
日本には美しい四季があります。いここちでは家づくりにこの四季を活かしているのです。
夏の高い位置の太陽の日差しは、軒がカットします。
冬の低い位置の太陽の日差しは、軒をくぐり室内の奥までしっかり熱の貯金を行ってくれるのです。
③高い耐震性かつ大空間
柱や壁のない大空間は地震に弱いのではないか?
多くの方が心配されることでしょう。
いここちの家は、木造ラーメン構造のSE構法です。木造ではありますがその強さは鉄骨のようです。
柱と梁を独自金物で接合し、筋交いや耐力壁が不要なロングスパンを実現しています。
そのスパンは実に最大8.4mで、ビルトインガレージなら車3台分の空間が柱なく可能なのです。
また、大規模建築と同等の構造計算システムで家の強度を計算し数値に表しているのです。
耐震等級3相当ではなく、立体解析の構造計算に基づいた耐震等級3なのです。
その強さは東日本大震災や熊本大地震でも主要な構造に欠損がなかったという結果からも、お分かりいただけると思います。
「強くて美しい木の家」これがいここちの家なのです。
ぜひ、重量木骨の家のコラム記事もご覧ください。
ではまた・・・
by fujimura