皆様こんにちは。
今日は、icocochiモデルハウスの洗面スペースをご紹介。
HPなどでは公開していない箇所なので、秘蔵画像も公開します。
こちら、白く美しい洗面スペースです。
では特徴をご説明しましょう。
①洗濯動線
実は洗濯動線がしっかり考えられています。
バスルームと洗濯スペースが一体化しているので、お風呂に入っている間に洗濯が出来ます。そして洗濯が完了すればその先のスカイテラスで干すことが出来ます。
階段の上り下りもなく、干すスペースともつながっているので動線が短くて済むのが特徴です。
また、スカイテラスはバスルームとファミリースペースからの両方から出入りが可能です。乾いた洗濯物をベンチに腰掛けて畳んだり、アイロンがけしたりすることが出来るのです。
そして洗面スペースに隣接するクローゼットに収納。
洗濯動線が同じ階、短い距離で完結できるように工夫されているのです。毎日行う作業だからこそ、しっかりと動線が考えられていると有難いですね。
②適材適所適量の収納
洗面スペースは収納量を確保することはもちろん、何をどこに収納するか配置も重要です。
ただ単に収納量が多いだけだと物もどんどん増えてしまいます。使う用途によっては奥行きがあり過ぎても、逆に使いづらい場合もあります。
タオル・下着・化粧品・洗濯用品など、きちんと置く場所を決めて収納スペースを確保することがとても大切なのです。
洗面台の下部は、たっぷり収納が出来るようになっています。脇の部分は小物が入るスペースだったり、ボトルが入る高さであったり、いろいろ計算されているのです。
また、背面の壁部分に一部凹ませてニッチをつくり、扉を付けた収納をつくっています。奥行きは12cmくらいですが、タオルをくるくると丸めて立て掛けて収納すればタオルスペースを確保することができるのです。
奥行きがなくても工夫次第で楽しい暮らしが出来ます。
③窓の配置
洗面スペースは服を脱ぐ場でもあるので、外部からの視線が気になり大きく窓をとったりすることがなかなか出来ません。
しかし窓がなかったり小さ過ぎたりすれば、採光も確保しづらく換気もしにくくなります。そうすると、なんだか暗くてジメジメした環境になってしまいますよね。
モデルハウスの洗面スペースには高窓があります。高い位置に窓があれば、外から姿が見えることはありません。
ここから柔らかい光が差し込み、室内を優しく包み込んでくれます。実は、ホワイト系は光を反射する一方、ブラック系は光を吸収するので、モデルハウスでは光が反射しやすいように全体をホワイト系にしているのです。
icocochiモデルハウスの洗面スペースが広く美しく清潔感に見えるのは、ホワイトが基調というのも大きいのです。
④鏡
モデルハウスの洗面には大きな鏡が付いています。大きな鏡があるとその空間をそのまま映し出すことができ、まるでもうひとつ空間が続いているかのように感じるのです。
ですから、身支度を整えるという目的以外にも、空間に広がり感じさせる目的でも大きくゆったりした鏡が備えられているのです。
⑤並べる化粧台
モデルハウスの洗面化粧台は洗面ボウルが二つあり、同時に二人で並べるようになっています。
同じ時間帯に身支度をする家族にとっては、朝の洗面スペースは場所に取り合いになる場合もありますよね。
並んで同時に身支度が出来れば、空きを待つこともないので時短にもつながります。
見た目は贅沢に感じるかも知れませんが、実はライフスタイルによっては二人が並べるスペースがあると、生活のリズムが良い方向に向かう場合もあるのです。
いかがでしたか?
ぜひ、モデルハウスで心地よい洗面スペースを実際に体感してみて下さい。ワクワクしますよ。
皆様のご来場をお待ちしています。
ではまた・・・
by fujimura