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片流れの屋根が印象的な住まいが完成

2019.1.25

皆様こんにちは。

今日はもうすぐ引き渡しの住まいの最終確認に行ってまいりました。

片流れの緩やかな屋根がとても印象的です。玄関部分と、一階・二階の軒天に木が使われています。白い壁と木部、そして黒いサッシの枠が太陽の光で輝いていました。一部分が平屋になっています。南側に大きく開かれているので、室内は優しい光が奥まで差し込みます。

カーテンを開けると、このように日差しがたっぷり入ります。

冬は機械のエネルギーだけではなく、このようにパッシブエネルギー(太陽や風といった自然)を利用して、快適な暮らしが出来るようになっています。

大切なのは、住んでからの「暮らし」。なるべくランニングコストを抑えられるように、省エネ対策はしっかりと行っています。

icocochiは家の安全性を立体解析の構造計算を行って数値化しているだけでなく、実は、家の燃費を「省エネルギー性能報告書」として数値化して分かり易くお施主様に冊子としてお届けしているのです。

窓が大きければ、反比例するように耐震性が弱くなる、家の燃費が悪くなるといったことを考えがちですが、そこはicocochi。

耐震性も性能も高性能を誇っているのです。

そして、ZEHビルダーとして毎年皆様に報告も行い、家づくりの取り組みを知っていただいているのです。

報告内容はこちら!

少ないエネルギーで快適な温度を保つため、セルロースファイバーの断熱材や気密シートを使い、高気密・高断熱を確保しています。壁には柱の太さにあたる12cmを現場でしっかりと吹き込み、屋根は20cmを吹き込んで断熱性を確保しているのです。この断熱材は、吸音性も優れている材料なので、外の賑やかな音も室内に入れにくくしてくれます。

そして、基礎の断熱もスタイロエースⅡを使ってしっかり基礎内を断熱しています。

SE構法の特徴でもある窓は、特に性能を重視し、南面以外はトリプルガラスを使って快適さを追求するといった取り組みも始めているのです。ですから、このような大きな窓でも快適な温度環境で過ごせるのです。

室内は自然素材がふんだんに使われ、優しい仕上がりになっていました。

icocochiは、耐震性・性能などにおいて「家が家族を守ってくれる」そんな住まいを目指しています。

さぁ皆様、家づくりを始める前にしっかりと耐震性と性能について一緒に考えましょう!!

 

こちらの住まいも、もうすぐお引き渡し。しっかりと監督を中心に最終確認をさせていただきました。

 

お施主様へ

引渡してからが本当のお付き合いです。

住んでからお施主様が心地よく暮らしていただけるように、全力でサポートさせていただきます。

これからもどうぞ、よろしくお願い致します。

では、また・・・

by fujimura