皆様こんにちは
今回は書斎のある住まいについてご紹介します。
外出自粛中にテレワークやオンライン会議などの在宅勤務を導入した企業も多そうですね。
テレワーク中はお子様と過ごす時間が長く、なかなか集中できないということがあったのではないでしょうか?ご自分のお部屋がある方以外は、リビングやダイニングテーブルで作業していた方も多いようです。
ご自宅に書斎スペースがあると、周囲を気にせず仕事に集中できるパーソナルなエリアを確保することができます。じっくり作業に打ち込める個室タイプや、周りの様子を見ながら作業できる仕切られていないタイプなど、生活スタイルに応じてどんな書斎が良いか変わってきます。
こちらは個室タイプの書斎です。無駄の無いシンプルですっきりとした空間です。
ドアを閉めれば周りの音や環境を気にせず作業できます。ちょっと一人になりたい気分の時もここならホッとすることができます。
壁紙を白で統一しているので、オンライン会議の時に背景を気にしたり片づけたりしなくても大丈夫です。夜も明かりや物音を気にせず作業に打ち込めるのも個室ならではの良いところです。
こちらはスキップフロアの上に書斎スペースを設けたタイプです。
目線の高さが変わることで、作業が煮詰まった時も気分転換ができそうです。完全に仕切られていないので、程よく家族の気配を感じながら作業することができます。
書斎として使うだけではなく、必要に応じて多目的に活用することができるのもメリットの一つです。趣味を楽しむ部屋や、寛ぎたいときの部屋として使うなど、使用目的を限定しない可変性のある空間を作ることができます。
こちらはリビングの一角に作ったタイプ
お子様が宿題をするスタディーコーナーや、洗濯物などを畳む作業台としても使用することができます。リビングとつながっているので小さなお子様がいる方も様子を見守りながら作業することができます。
こちらの本棚や机は造作家具です。予め造作家具を作ってしまえば統一感のある空間に仕上がります。既製品にないサイズも作ることができるので自分好みの空間が手に入ります。
「書斎」と言っても様々なタイプがあります。自分に合った書斎で快適にテレワークをこなすことができそうですね。
厚生労働省も「新しい生活様式」としてテレワークやローテーション勤務を推進しています。
今後ますますご自宅で仕事をする方が増えていくと思いますので、新築計画の際は「書斎のある住まい」も是非ご検討ください。
by Takagi