皆様こんにちは。
以前ブログに書かせていただいた新幹線通勤を活用した暮らしの続きです。
では、皆様どのような暮らしを楽しんでいらっしゃるかをご紹介したいと思います。
群馬の新幹線窓口は高崎駅と安中榛名駅です。
弊社で家づくりをされた方は、高崎駅を利用されることが多いようです。
たとえば、徒歩や自転車を利用して駅周辺に住まわれる場合、高崎駅周辺で比較的広い土地を探そうとすると、なかなか物件が出ずずっと待っていることもよくありますし、予算オーバーをしてしまうこともあります。
そこで、ある程度コンパクトにまとまった土地を活用して家づくりをされる方が多いです。
駅周辺は建物が密集していることも多いので、土地の広さだけでなく土地の形状だったり、日当たりや隣地との距離感などを心配される方もいらっしゃいます。
ではどのようにカバーすればよいか・・・
①コンパクトな土地でも駐車スペースを確保
土地の広さですが、群馬は車社会。駐車スペースを確保するのは必須です。
でも、台数に制限をもたせることやビルトインガレージにして土地を有効活用すれば、駐車スペースは確保できるのです。
ビルトインガレージなら、愛車を野ざらしにしくてもいいですし、雨の日の車の出入りも楽になります。
SE構法なら、間口が8.4mまで可能なので、車3台分のビルトインガレージでも柱を入れずに開口を確保出来ます。また、1階が駐車スペース、2.3階が居住スペースの3階建てにすることも、強靭な躯体と構造計算から全く問題ないのです。
②スキップフロアで空間を有効活用
例えば、間口が狭く広い空間が確保できないのでは?と心配される土地であっても、柱のない大空間が8.4mまであれば、開放感を楽しむことができるのです。
何畳・何坪といった数字だけでとらえるのではなく、住んでいてここちよいと感じる広さや、広く見せる工夫をすることで、皆様が快適に暮らす空間をつくることが大切なのです。
3階建てにしなくてもスキップフロアを活用して空間を立体構成すれば、より部屋数や収納スペースを確保しやすくなります。
床の高さがいくつも異なっていると床がつながらないので、水平剛性がとれているか、安全な家であるか確かめなければなりません。
SE構法は全棟構造計算を義務づけていますので、床のつながりがないスキップフロアや柱のない大空間であっても安全性はしっかりと立証されているのです。
いかがですか?
コンパクトな土地であったり、間口が狭かったりしても、これを「魅力」ととらえ、活かした空間をつくればよいのです。
SE構法は強靭の構造躯体のため、本当に自由度の高い暮らしが実現出来ます。土地が狭いからとすぐに諦めずに、SE構法だとどのような楽しい暮らしが待っているかを、相談してみて下さい。
あなたの望む暮らしが待っていますよ。
次回は駅周辺は密集地も多いことから、日当たりや隣地との距離感をクリアする暮らしのご紹介です。
お楽しみに・・・
by fujimura