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庭を愉しむ平屋のご紹介

2019.5.31

皆様こんにちは。

今日は先日お引渡しをさせていだたいた、素敵な平屋のご紹介をさせていただきます。

こちらのお住いを計画する際に重要になったポイントは「眺め」でした。

その眺めの先は、お施主様が丹精込めて手入れをしてきた庭だったのです。

長年、お施主様が手を加えていた大切な庭。

この素敵な風景をいつでも眺められるようにと、特に配置・窓の位置を考慮させていただきました。

春先には新緑が、初夏には色鮮やかな花が、秋には紅葉が、冬は枝の繊細さを楽しむことが出来ます。そうです、四季折々の楽しみ方が何通りもあるのです。

リビングのチェアにゆったりと腰かけ庭木を楽しんだり、食事を楽しみながら庭を眺めたり、キッチンに立って家事をしながら庭に心癒されたり、家のどの位置からでも外との繋がりを感じることが出来るように、大きな窓を設けているのです。

特にキッチンからの眺め。

家事は奥様にとっては、重要かつ長い時間を費やす作業となりますのでストレスがたまる要因にもなります。

そこで、奥様のストレスを軽減し、いつも笑顔で過ごせるようにと、キッチンからの眺めは特に重要視させていただいたのです。

自分の好きなものが目に映ると気分はあがりますし、自然のエネルギーを体に入れると体内リズムも整うのではないでしょうか。

元々ある庭を一番良い状態で保つことが、この家づくりの一番の課題だったのです。

SE構法はこれだれ大きな窓を付けても安全性は十分に確保出来ています。この安全性は、基礎を含めた躯体の構造計算から得ているものです。耐震等級3相当の壁量だから安全ではなく、構造計算の結果から安全を提示しているのです。

木造の平屋・2階建てには構造計算は義務化されていませんが、我々は東北や熊本の大地震規模の大地震でも、しっかりと家族の命を「家」が守れるように、見えない部分も手を抜かずにしっかり行っているのです。

大きな窓をとるか耐震性をとるかの選択ではなく、大きな窓も耐震性も得た自由度の高いここちよい暮らしをSE構法を通して提供しているのです。

こちらの平屋のお住いは、リビング・ダイニング・キッチンと書斎スペースがひとつながりになった大空間でつながっています。

SE構法の平屋暮らしの特徴が存分に楽しめています。

ここちよいと感じる場所・空間はそれぞれ人によって異なります。

ぜひ、あなたのここちよいと感じる場所を見つけて下さい。

きっと、心が穏やかになりますよ。

では、また・・・

by fujimura