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平屋で暮らしたい方へ

2021.3.21

皆様こんにちは。

今日はいここちの平屋の特徴についてご紹介します。

最近、とても平屋についてのお問合せが多くなっています。

なぜ、人は平屋暮らしに憧れるのでしょうか。

「地震が来ても二階建てより安心そう」

「ワンフロアで暮らすことで、上下階の行き来がなくてラク」

「家族の存在を身近に感じることができる」

「歳をとった時に、階段が登れなくなったら困るから」

「外部との距離感を縮めたい」

そんなご要望も多く、いここちでも平屋暮らしが人気です。

ここで平屋を建てるにあたり考えて欲しいことがあります。

 

まずは

【耐震性】について

平屋と二階建てを比較すると、平屋は上に部屋がない分、荷重は軽くなります。

だからと言って地震に強いとは言い切れません。

開放感のある暮らしを楽しみたくて、柱や仕切りのない広々空間や大開口の窓にすれば壁の量も減ります。

壁量計算だけをやっているケースでは、それで本当に地震に強いかどうかは実証できません。

いここちでは、ご存知の通り壁量計算ではありません。「立体解析の構造計算」です。

これは、大規模建築と同じような仕組みの計算で、荷重・バランス・ねじれ・部材の安全性など、あらゆる角度から検証し、家の強さを計るものです。

せっかくワンフロアで暮らすのだから「開放感を楽しみたい」「柱のない大空間にしたい」「家族とつながっていたい」という要望をしっかり叶えつつ、家族の命を災害から守る強靭な家が、いここちの家なのです。

ですから、いここちの家は、「平屋だから強いのではなく構造計算をしているから強い」とう結果に至るのです。

 

続きまして

【365日快適指数】について

平屋は全ての部屋が一階なので、外部とのつながりを強く意識することが可能です。

ですから、大きな窓のご要望も多くなります。

ここで注意をしていただきたいのが、基本的には大きな窓は、夏は暑く冬は寒いというものです。

しかし、いここちでは、大きな窓をとるか性能値をとるかという選択ではなく、大きな窓でも快適に四季を過ごせるように、性能についてはしっかりカバーをして、快適指数を上げているのです。

いここちの暮らしは、高気密・高断熱にするだけでなく、パッシブデザインの考え方も取り入れ、年間を通して快適に過ごしていただけるように設計しています。

・セルロースファイバー+気密シートは専門業者施工

・南側以外の3面にトリプルガラス採用

・窓は熱の伝わりにくい断熱性能に優れたフレームを採用

・サイトプランの時に、太陽の位置・風の流れを読み取る

・軒の出や高さ・窓の配列を工夫し、快適指数をアップ

これで、開放的な平屋に快適指数がプラスされ、心地よい暮らしが楽しめるのです。

 

最後に

【自由度の高い平屋】について

いここちでは、SE構法の強みを活かした平屋の間取りが特徴的です。

最大8.4mの開口が可能なSE構法の耐力フレームは、迫力ある空間が実現できます。

そして、いここちの平屋提案は、完全平屋にとどまらず、スキップフロアのある平屋や、子供室だけが二階にある平屋に近い暮らしも高く支持されています。

スキップフロアは採用する際に注意しなければならないのが「構造」。

スキップフロアの部分は、他と床がズレるので水平構面が分断されてます。

しっかり壁量やバランスを計算しなければ、安心して永く暮らし続けることが出来ません。

そこで、構造計算を行うSE構法が皆様の不安を解消するのです。

スキップフロアの空間をブラスすれば、空間に奥行きが生れ、全体を広く感じさせることが出来ます。

また、視線の高さの変化を日常で楽しむことが出来ます。

ちょっとした収納として、自分だけの世界を楽しむためにスキップフロアをプラスしてはいかがでしょうか。

また、平屋住まいにプラスαした、子供室やフリースペースだけを上げた、子供室だけ二階の平屋のような暮らしも高く支持されているのです。

これならば、ご夫婦のメイン動線はワンフロアでまかなえます。

お子様が独立してご夫婦二人の生活となった時でも、使い方の幅は広がりますよね。

平屋で暮らしたい方へ

ワンフロアで過ごせる快適さは平屋の大きな特徴です。

その中に耐震性・快適指数・ここちよい暮らしをぜひ、プラスして下さい。

もし、土地や予算の関係、間取りの都合上で平屋にしたいけれども、難しいかもと悩んでいるようでしたら、いここちにご相談下さい。

あなたに合った最適な平屋のような暮らしもご提案します。

それでは、モデルハウスでお待ちしております。

by fujimura

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