皆様こんにちは。
今日はいここちの現場をご紹介します。
ただ今、現場では感染予防の徹底を図っています。
・毎日の検温と体調報告
・マスクの着用
・こまめな手指消毒や手洗い
・現場内の換気
・休憩中の長時間の会話を控える
など、自分達で出来ることを積極的に行っています。
密にならないような単独の作業現場でも、マスクを着用してもらうように現場の方にも協力をしていただいています。
また、現場で作業をする方以外の、資材搬入業者の方などの敷地内に入る方にも感染対策を呼び掛けさせていただいています。
すっかり生活様式が変わってしまいましたが、皆様の安全と健康、そして自分達自身の安全と健康を守るためにも、今は自身が出来ることを徹底していくしかありません。
今後も、スタッフ・職人一同、しっかり対策をとって参ります。
もちろん、安全の対策を忘れてはいません。
安全管理に十分配慮し、丁寧に家づくりをして参ります。
今月は家づくりの中でも重要度の高い上棟が続けて予定されています。
上棟は特に気を引き締めなければなりません。
現場では、SE構法の大空間を支える柱や梁が搬入されていました。
黒い金物がSE金物です。
このSE金物を使って剛接合し、8.4mの大開口も可能な強靭な骨組みを作り上げます。
SE金物は表面を「カチオン電着塗装」で何重にもコーティングをし、100年以上の驚異的な耐久性を実現しています。
骨組みの木材は「構造用集成材」を使用。
なぜ集成材を使用するかというと、無垢材に比べて強度のバラツキが少なく、一定の強度が保たれます。
そのため構造計算が出来る材料として扱うことが可能なのです。
全棟構造計算をして安全性を確かめる「いここちの家」だからこそ、「構造用集成材」を使用するのです。
安全に工事を進めることはもちろん、安全な家をつくることもいここちの使命です。
ただ住んで楽しい家・素敵な家というだけではなく、大災害から家族と資産を守り、冬暖かくて夏涼しい機能性を持ち合わせた「いここちの家」。
生活様式は変わりましたが、家づくりの理念は変わりません。
今後も、皆様にここちよい住まいをご提供して参ります。
それではまた・・・
by fujimura