皆様こんにちは。

今日は、ただいま計画中のお住まいをご紹介します。

今回ご紹介するお住まいは、リビングの一部が外部と同じタイル敷きになっている「土間のある平屋」です。

玄関、サロンスペース、リビング、プライベートガーデンが土間つながっています。

土間というと、古き良き時代の家のイメージがありますよね。

今回のお住まいは、その昔ながらの温かみや美しい質感を残しつつ、現代に合った土間スペースになっています。

庭に面して土間が大開口の窓を挟んで内と外でつながり、窓を開けるとアウトドアリビングの美しい世界が広がります。

庭でバーベキューをしたりガーデニングなどを楽しむ際に、道具をそのまま土間においても室内を汚さずに済みますし、外部のタイル空間が室内の延長線上に見え、リビング空間を広く見せてくれるのです。

室内と庭の中間の存在として、土間が活躍してくれます。

平屋なので、全ての部屋が外部とのつながりを持っています。

地面に近い高さという楽しさを存分に味わえるのが平屋の醍醐味でもあるのです。

休日は庭に向かい、たっぷりの陽を身体で感じながら心地よい時間を過ごしていただけるようになっています。

リビングは伸びのある高天井。縦への向け感と開放感がたまりません。

そして、家族のライフスタイルの変化に合わせた間取りが楽しめる「スケルトン＆インフィル」の考え方にもなっているのが、このお住まいの特徴であります。

子供が出来たら壁で仕切り「個の空間」をつくる。

子供室が必要なくなったら、仕切りを取り外して大空間に戻す。

このように家族構成が変わった時に柔軟に対応できるのが、SE構法の「スケルトン＆インフィル」。

ライフスタイルの変化に対応しやすければ、家の価値も高いまま保たれるのです。

「土間のある平屋」はもうすぐ着工を迎えます。

また後日ご紹介しますので、お楽しみに・・・

ではまた。

by fujimura