皆様こんにちは。
以前にもお知らせしましたが、高崎市中泉町に平屋モデルハウス「土間のある平屋」が今夏オープンします。
こちらの特徴は、SE構法の可能性をワンフロアという平屋で表現していることです。
「大開口・大空間」はもちろん、「縦への抜け感」を愉しめる高い天井のリビング空間。
庭に向かって大きく開かれ、その窓から自然のエネルギーを取り入れ、太陽や風も味方にした平屋。
冬は太陽の位置が低いので、大開口・高窓から室内の奥まで陽を届けてくれます。逆に夏は太陽の位置が高いので、軒の出が陽をカットしてくれます。
機械のエネルギーだけではなく自然のエネルギーも取り入れた、環境にもお財布にも優しい暮らし。
これが、いここちが提案する心地よい暮らしのひとつ「パッシブデザイン」です。
大開口、高天井、自然光の明るさで、室内は畳数以上の広さを感じます。
リビングが何畳という数字の広さではなく、視覚的・体感的に広く感じるように見せ方もプラスした暮らしの提案を、このモデルハウスでも実践します。
広さを求め過ぎて予算がオーバーしてしまったり、大切な構造や性能に予算がとれなかったりしないためにも。
そして、庭とのつながりを愉しめるリビングのタイル仕上げの土間。
この土間は窓の外にもつながっており、窓を開け放つと屋外リビングが広がっているのです。
「庭と暮らす」。そんな言葉がぴったりの土間のある平屋です。
深い軒が凛々しく見えます。
玄関から続く土間は、リビング、そして庭へと続きます。
これも土間のある平屋の醍醐味のひとつです。
玄関先にある土間スペースは、用途に合わせて玄関からの続き間のスペースとしたり、リビングと同じ扱いの室内スペースとしたり・・・
ライフスタイルに合わせて、どの位置で靴を脱ぐかを決められるのです。
そしてSE構法の強みでもある「スケルトン&インフィル」を表現したモデルハウスでもあります。
「家族の構成の変化に合わせて住まいも変化する」。これがいここちの考え方です。
躯体や基礎などの構造部分のスケルトンと、間仕切壁や設備などのインフィルを分けて考え構造計算を行っているので、ライフスタイルの変化に応じて間取りを大きく変えることが出来るのです。
中泉町の平屋も、リビングと子供室が仕切りのない空間で設定されており、将来仕切ることも想像できるようになっているのです。
SE構法の魅力がわかる土間のある平屋。
夏まで待てない方は、高崎市浜尻町のいここちモデルハウスで大空間や吹き抜けをお楽しみ下さい。
お待ちしています。
それではまた・・・
by fujimura