先日、高崎市中泉町に「土間で繋がる平屋」モデルハウスがOPEN しました。
無事にOPEN することができましたこと、皆様に感謝申し上げます。
そして、夏の暑い時期・工期が短い中、業者の方々にはOPENに向けてご尽力いただきまして、本当に有難うございました。
こちらが高崎市中泉町に誕生した平屋モデルハウスです。
外観を見ると平屋には見えない高さです。
そうです。天井高が4mというスケール感なのです。
庭に向かって大開口の窓。そして高い天井。横と縦の抜け感が気持ちのよい美しい空間です。
今回の平屋モデルハウスは、リビング・ダイニング・キッチン・ライブラリースペースがひとつながりになっています。
そして、将来、ライフスタイルが変更した場合に仕切りで部屋を増やせるように、リビングの横に仕切りのないフリースペースが繋がっているのです。
これが、今回の平屋モデルハウスです。
SE構法は骨組みがしっかりしているので、柱や壁の少ない大空間が可能です。
また、スケルトン&インフィルの考え方をもっています。
それはどういうことかというと、
子供が増える。子供が独立する。
家族構成は次第に変わっていくものです。
そんなライフスタイルの変化に応じて間取りを変化させるのです。
躯体や基礎・外壁などの構造部分(スケルトン)と、内装や設備・仕切りなど(インフィル)を分け、リフォームによってインフィルを大きく変えることができるのです。
それによって、「住み継ぎやすく、資産価値の向上にも繋がる」SE構法の性能のひとつなのです。
そして、暮らしの中心にある土間もこのモデルハウスには欠かせません。
土間といってもタイル土間です。
玄関からサロン、リビング、キッチンまで、美しい土間が一本の道のように続きます。
夏はひんやりとして、裸足でお子様が走り回るでしょう。
ペットがここで日向ぼっこやお昼寝を楽しむ様子も想像されます。
大きく窓を広げ、趣味の釣り竿などを手入れする趣味スペースとして愉しむ場所にどうでしょうか。
リビングから続く庭のタイル土間。
リビングと一体化しているので、視覚的にもリビングを広く見せてくれるのです。
土間の力強さと木質の温もり感が調和し、落ち着いた雰囲気になっています。
大開口の窓から優しく光が注ぐ様子も、SE構法とパッシブデザインの相性から生まれたものです。
そして、今回は丸テーブルをセットしました。
丸テーブルは角がないので空間を優しくしてくれますし、急に人数が増えた場合でもイスを増やして対応できるという特徴もあります。
また、相手と正面に座るのではなく、少し横の角度に座ることもできるので、緊張感を柔らげることも出来るのです。
キッチンまで4mの天井高が続きます。
そのため、セパレートタイプのキッチンを採用し、レンジフードを外壁に出しやすくしているのです。
仕切りのない空間は本当に気持ちがよいですよ。
そして、ライブラリースペースで家族のだんらんを楽しむこともできます。
ベンチに腰掛けたり、ゴロンと寝転んだりしてひとりの時間を楽しむのも良いのではないでしょうか。
窓越しには庭も眺められます。鳥が飛ぶ様子を観察することも出来るのです。
寝室は間接照明を使い、光源が直接、目に映らないように配慮して安眠を誘います。
照明の位置も配慮することで、ここちよい暮らしがプラスされるのです。
夕方になると、夕日とともに美しくライトアップされます。
リビングから思わず裸足で出たくなる土間のある庭です。
今回の平屋モデルハウスは、浜尻町のモデルハウスよりリアルサイズになっています。
サイズは違いますが、どちらもSE構法の特徴が表現されたモデルハウスです。
どちらのモデルハウスも、お盆期間中も通常営業しておりますので、ご予約のうえご来場ください。
皆様のご来場をお待ちしております。
それではまた・・・
by fujimura