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リビングにスタディスペースのある家

2019.7.3

皆様こんにちは。

7月に入り弊社では42期目がスタートしました。

また新たな挑戦をしたり、たくさんの皆様と交流をしたりして、フレッシュな気持ちで1年頑張ります。

今回は42期に入って最初のお引渡しとなるお住いの、お引渡し式前の様子をお伝えします。

こちらのお住いは、キッチンのすぐ近くにスタディスペースがあります。

お子様がここで宿題をしている様子を、家事をこなす奥様が見守ってあげられる配置になっています。

お子様も家族に見守られることで、安心して勉強をすることが出来ます。「見張る」ではなく、「見守る」といった家族の優しさ溢れる環境にしてあげることが、お子様にとってはのびのびと楽しく学習できて良いそうですよ。

分からない問題があれが、親御さんがすぐに気付いて教えてあげることも出来ますね。

また、シーンと静まり返った空間より周囲から多少音がする空間の方が、かえって集中力がついて勉強がはかどるとも言われているのです。

ふと、ひとりの時間を楽しみたい時があればこのように壁に向かって座り、ご家族と背を向けて自分だけの世界に浸ることもできます。スタディスペースは、このように自分だけの「個の空間を楽しむ場所」にもなっているのです。

最近では、個室をつくるのではなく個になれるスペースを提案することも多くなっています。壁をたてて完全に個室にするのではなく、ひとりのスペースを楽しむことで個になるという考え方です。

例えば、ソファにしても2人や3人掛けのソファではなく、1脚のソファやチェアを置いて個のスペースを楽しむといったように・・・

こちらの畳スペースも、ロールカーテンを下ろせば、個室空間にもなります。

ここではゴロンと横になったり、座って洗濯物をたたんだり、お子様のお昼寝スペースになったりと大活躍。多目的に楽しめる空間として愛される場所になるのです。

お施主様の想いが詰まった大切なお住いがようやく完成しました。

お引渡しの瞬間まで丁寧な作業をして参りますのでよろしくお願いします。

そして、引き渡した後も、「縁をつなぎ 縁を結ぶ」そんな想いでずっと寄り添って参ります。

それが私たちの想い。

これからも「モノではなく コトをつくる」icocochiであります。

それでは、また・・・

by fujimura