皆様こんにちは。
朝晩涼しくなり、やっと秋らしくなりましたね。
今日はテラスのご紹介です。
家づくりの打合せをしている際、皆様から「素敵なテラスが欲しい!」というご要望をいただきます。
icocochiモデルハウスでも屋根付きのタイルテラスがあり、ダイニングとの一体感を楽しめます。
屋根付きは、雨の日や急に天候が変わった時でも関係なく、寛ぎのひと時を楽しむことが出来ます。
また、日陰も出来るので過ごしやすくなります。
いここちでは、ダイニングとの繋がりを楽しむアウトサイドダイニング、リビングとの繋がりを楽しむアウトサイドリビングをご提案することもあります。
何といってもここがPOINT!
テラスは外部でありながら、空間のつくり方によっては、まるで部屋の続きのように見えるので室内に広がりが生まれます。
空間がつながっているので、目の錯覚で部屋の続きに見えるのです。
視覚的な効果を使えば、リビングなど実際の畳数より広く感じられる空間づくりが可能なのです。
いここちでは、体感的な広さ・体感的な心地よい性能を重視して家づくりをしていますが、こういった視覚的効果を用いて体感的な広さの提案をしているのです。
また、テラスの先に壁を設ければ、外部の視線を妨げることも出ます。
住宅密集地など敷地に難がある時は、壁を立ち上げたプライベートテラスが有効的です。
プライバシーを確保しながら開放感を楽しめれば、言うことなしです。
バーベキューなどのアウトドアを楽しむだけでなく、日常に寄り添った使い方や近隣の見え方によってテラスを設けることが大切なのです。
いここちの家は大開口を得意としたSE構法です。
ですから、「大きな窓を楽しみたい」というご要望が多くなります。
そんな時は、最大限に大開口の窓が魅力的となる方法をご提案するため、テラスなどの外部空間も同時にご提案しているのです。
一般の住宅提案では、「窓が大きい=外から丸見え=耐震性が弱くなる」になりがちです。
しかし、いここちは違います。
なぜなら、耐震性の優れたSE構法の高い基準と、設計力の優れた基準がこれらをクリアしてくれるからです。
こういったものを払拭するご提案が、家づくりでは大事なのです。
SE構法ですから、「窓が大きい and プライバシーの確保 and 地震に強い」に心地よさがプラスされるのです。
また、洗濯物を干す機能性を持たせたテラスも需要があります。
こちらは、ダイニングからも洗面スペースからも出入りが可能なテラスです。
屋根を付けたテラスは、雨が降っても洗濯もをすぐに取り込まなくてもよいことから、共働きのご家族に特に支持されています。
室内に湿気がたまる・生乾きになる・風に当てたいといった理由から、室内干しを敬遠する方もいます。
ですから、天気が優れない日はこのような屋根有部分に干す方もいるのです。
ちなみに、いここちでは俗に言うベランダも「スカイテラス」のように仕上げてさせていただくこともあります。
そんな方には、洗濯物が外部から丸見えにならないように配慮しつつ、風や光が差し込むようにご提案させていただいています。
icocochiのベランダの床は、一般の住宅会社で施工するFRP防水ではありません。
金属製のシート防水で仕上げるため、耐久性やメンテナンスに非常に優れているのです。
永く住む家ですから、長期的に維持しやすくし長く美しく住んでいただけるように工夫しているのです。
美しく、ここちよく暮らす。
それがいここちの家です。
テラスも見た目だけでなく、機能性やメンテナンスも考慮したつくりにしていくことが大切ですよ。
では、また・・・
by fujimura