皆様こんにちは。
ただいま7月の富岡市のOPEN HOUSEに向けて準備に忙しい日々を送っています。
今日はソファのお話をさせていただきます。
よく、モデルハウスのソファはどこのですか?と聞かれます。
このソファです。
このソファは、フランスの『ligne roset』(リーン・ロゼ)のPRADOというソファシリーズのものです。
今までのソファの概念とは異なり、背もたれのクッションと本体が分かれています。
ですからライフスタイルに合わせて、背もたれを正面だけではなく、くるっと反対に向けたりして自在に座る方向、見る風景を変えることができ、暮らしがより豊かに楽しくなるのです。
また、床に置いて背もたれだけで楽しむこともできるのです。
モデルハウスのリビングは360°のパノラマが楽しめる構造です。時に背もたれの向きを庭に向けたり、キッチンに向けたりして楽しむことも出来るのです。
長時間の椅子での打合せで疲れたら、床に置いてある背もたれクッションに寄りかかり、体を楽にすることも・・・
本当に暮らしを楽しめるソファなのです。
お施主様の中にもこのソファを愛用している方がいらっしゃいます。
張地を変えれば、モダンな印象にもなりますね。
カラーバリエーションが豊富なのも特徴です。本体と背もたれクッションの張地をそれぞれ変えられるので、自分好みの空間をつくり上げることができるのです。
背もたれクッションは置いてあるだけですが、滑り止めがついているので、もたれかかってもしっかりとした安定感があります。
icocochiの暮らし方のように、家族のコミュニケーションを楽しんだり、仕切りのない大空間の暮らしを満喫するならこのようなコンセプトのあるソファがおすすめです。
正面しか楽しめない今までのソファの考え方を一新する提案型ソファなのです。
最近このように、ソファも様々な考え方が取り入れられたタイプのものが増えてきました。
それは、「住む人に寄り添った空間を高めるソファ」という考え方です。
例えばまっすぐな形ではなく、カーブを描いたラウンド型のソファ。
LivingDivaniというメーカーのソファ
引用: https://www.interiors-inc.jp/brands/livingdivani/
緩やかなカーブが空間を包み込んでいますね。
開放感のある空間であっても囲われている感じがして、落ち着けるのです。
多方向に向けられたソファも暮らしをより豊かにしてくれます。
PoliformのHPより引用
http://www.poliform.it/en-us/products/milano-2019-preview/westside-divano
背中合わせに座れるタイプのソファは、家族のコミュニケーションを愉しむだけでなく、一人の空間を愉しむこともできるソファです。同じ方向を向くだけでなくいろいろな方向から暮らしを楽しむことや、自分の居場所として「個になれる空間」を生み出すソファといった提案が生み出されているのです。一人掛けのソファも個を愉しむといった概念になります。
バリアフリーからストレスフリーの暮らしへ。
そんな、暮らしにワンランク上のプラスαを与えてくれる、素敵な家具に囲まれた暮らしはいかがでしょうか。
では、また・・・
by fujimura