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インフルエンザ予防と住まい方

2019.1.28

こんにちは。

icocochi のさかもとです。

 

今年はインフルエンザが流行して心配ですね。

「インフルエンザ警報」、初めて聞いた気がします。

群馬県にも1月8日にインフルエンザ注意報、1月16日にインフルエン警報が発令されました。

2010年以降で最高の感染数となっているようです。

 

インフルエンザ予防をいろいろされていると思います。

今日は、インフルエンザ予防と住まい方について少しお話します。

 

インフルエンザはご存知の通り冬に多く流行しています。

冬に多く流行しているのは、一般的に冬が寒いからという理由を考えられると思います。

冬が寒いという理由のほかに、冬は乾燥しているという理由があります。

こちらの表をご覧ください。

こちらの表は、私が湿度の計算を毎回するのが面倒で探していたらたまたま見つけたものです。

 

この表からわかることは、絶対湿度からインフルエンザ予防に必要な湿度量が考えられているということ。

「ほぼ安全」と表記されている値は、水色の部分で11g/㎥以上の部分になります。

一般的に湿度量を表す場合に用いられているのは相対湿度というものを使用して「%」で表されます。表の上の部分に表記されています。

一般的な家庭の湿度計で、この水色の部分以上になっているか確かめるには、湿度計を見た%を表の上にある値と、室内温度計の温度を表の左側にある値とを交差させた部分の数値が水色の部分以上になっているのか、見るとわかります。

 

では、下の表を使いやってみましょう。

緑色の四角で囲った部分の数値をご覧ください。

室温を24℃と仮定すると、インフルエンザ予防に必要な水色の部分で11g/㎥以上の部分にするには、相対湿度55%以上必要になることがわかります。

温度が低い場所では、湿度60%でも空気は乾いて予防に必要な湿度量にないということですので気を付けてください。

 

ご家庭でもこの表を参考にしながら、室温と湿度計を見ながら、水色以上に湿度があるように加湿してみてください。

また、湿度が上がると暖かく感じますので、室温が同じでも暖かくすごすことができます。

ペアガラスですと加湿しすぎると結露が発生してしまうこともありますのでご注意ください。

健康的かつ快適に暮らすためにも家の性能は重要となります。詳しくは別のブログでご説明します。

 

まだまだ寒い時季が続きますのでお体お気を付けください。

 

 

 

icocochi さかもと