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アイアン手すり工事の真っ最中!!

2018.6.23

皆さんこんにちは。

今日は、完成間近の現場に潜入しました!!

なぜかというと、手すり工事をしているとの情報をキャッチしたからです。

前回現場に行った時は、リビングの吹き抜けにはまだ内部足場がかかっていました。

今日はこのように・・・

すっかり足場も外れ、SE構法の魅力である大開口と大空間が広がりっていました。

高窓から外が眺められます。今日はあいにくの雨模様でしたが、天気が良ければ太陽も顔を覗かせてくれるでしょう。

住宅街の一角で周囲をすでに住宅に囲まれている立地条件だったため、景色も楽しめるくらいの高窓を大きくとり、自然光を十分に室内に取り込む工夫をしているのです。

自然のエネルギーや自然の美しさを取り入れた暮らしが楽しめる住まいです。

アイアンのスペシャリスト達が真剣勝負の真っ最中!! アイアン手摺をまさに施工しているところでした。

壁と壁にきちんと収まるように計算されて手摺が作ってありました。まさに神業ですね。

水平に取り付けられているかの確認も怠りません。ぐらつきがなくしっかりと固定せれているか細かくチェックしていました。まさに現場での勝負となっているのです。丁寧な仕事・丁寧な仕上がりに感謝・満足です。こちらのアイアンのスペシャリスト達は、icocochiの家づくりに欠かせない業者さんです。

SE構法の家には鉄骨階段が良く似合います。モデルハウスも鉄骨階段になっているので、同じように鉄骨階段を望まれる方も増えています。

実はSE構法の骨組みは「木と鉄の融合」

集成材の木の丈夫な骨組みに、SE金物という特殊な金物で剛接合して木造ラーメン構造をつくりだして、それが強固な躯体となっているのがSE構法です。言葉だけではなく、全棟構造計算も行いその骨組みの丈夫さをきちんと証明しています。

ですからicocochiの家は木と鉄の相性が非常に良いのです。

今回の現場、アイアン手摺が黒で締まって見えるので室内がとても落ち着いた美しさ空間に仕上がっています。

吹き抜けの手摺、階段の手すりが全てアイアンです。また、間仕切り壁も極力最小限にしています。

こうすることで見通しもよく、空間をより広く感じさせてくれています。限られた敷地内で空間を広く見せたい時などは、このように素材に工夫を施して広さを感じされることも多々あります。

「何坪ですか?」とお客様に聞かれることがよくありますが、icocochiの家づくりは数字だけでは表現できない広さの感覚があります。

それは、素材や色や見せ方、視線の抜け方などに工夫をしているからなのです。特にSE構法は柱の数も少なく筋交いも必要のない木造ラーメン構造なので、間仕切り壁も少なくて済みますし窓も大きく取れます。そうすることで、一般的な広さの感覚より、より広い感覚を得られるのです。

今回の現場も伸びやかな上への抜け感がとても爽快でした。

そしてこちら。ベンチが収納を兼ねているのを発見!!

収納スペースも適材適所に・・・

腰掛けることも出来ますし、物をしまうことも出来るのです。

至る所に、担当設計とお客様のコミュニケーション・職人の高い技術が見られた楽しい現場でした。

さぁ、完成まであと一息です。最後まで気を引き締めて全力で「ここちよい暮らし」づくりに努めます。

完成しましたら、OPEN HOUSEも計画していますのでお楽しみに・・・

ではまた。

by fujimura