皆様こんにちは。
SE構法には地震に強い、大開口・大空間が可能、間取りの自由度が高いなど、様々な特徴をもっています。では、どんな方がSE構法を選んでくださっているのでしょう。
①耐震性について、数値的なエビデンスを大切に考える
SE構法は、壁量規定という大まかな規定によって耐震性を検証する工法とは違い、色々な実験から導き出された性能数値をベースに、「許容応力度計算」というロジカルな設計プロセスを行うことで、「耐震等級」とともに数値的な裏付けのある安心・安全な住まいを実現することができるのです。
ですから、
「科学的な根拠をもとに数値で表された性能を求める方」
「公的な第三者の裏付けがある耐震等級3を取得したい方」
このような方がSE構法を選んでくださっているのです。
②開放的な空間が欲しい
同じ木造である在来工法は、ほとんどが壁や筋交いで耐震性を高めますが、大開口や大空間、吹き抜けなどをつくると、耐震性を大きく損なう恐れがあります。
これに対してSE構法は、強い接合をもつラーメン構造の強みを生かして、開放的な空間でありながら、高い耐震性を確保した住宅を実現することが可能です。
ですから、
「大空間や吹き抜けのLDKが欲しい人」
「大開口のある明るいリビングが欲しい人」
「できる限り間仕切りの少ない空間が欲しい人」
「2台以上のビルトインガレージが欲しい人」
このような方がSE構法を選んでくださっています。
③長く住める家が欲しい
時とともに家族構成は変化し、ライフスタイルは変わっていくもの。
それに伴い必要な部屋数、各部屋の使い方や役割も変化していきます。
長いスパンで見て、間取りの変化に対応できることが重要になります。
スケルトンインフィルで建てるSE構法なら、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。
ですから、
「将来のライフスタイルの変化に合わせて、間取りの変更をしたいと考える方」
「大きなリノベーションをしても、変わらない耐震性の高さを求める方」
「世代を超えて家を引き継ぎたいと考える方」
このような方がSE構法を選んでくださっています。
④建物にも資産価値を求める
住宅が中古市場で建物価値を保ったまま流通するには、その価値が第三者に評価される必要があります。
長期優良住宅はそのために生まれた制度です。
構造計算によってロジカルな耐震性の裏付けをもつSE構法は、問題なく認定を受けられる性能を持ち合わせています。
また、間取りの変更が自由にできる点も、高い評価を得られる理由です。
ですから、
「土地だけでなく、建物の資産価値も維持したい方」
「長期優良住宅を取得したい方」
「将来的に中古住宅として販売を考えている方」
「完成保証や性能保証など、保証制度の充実を求める方」
このような方がSE構法を選んでくださっています。
骨組みは家が完成すれば見えなくなる部分です。
見えなくなってしまうからこそ、どんな構造になっているか、安全を確保しているのかを確認することが大切です。
ぜひ、皆様も家族の命を守る家「SE構法」をもっと知って下さい。
ではまた・・・
by fujimura
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