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「断熱等性能等級は7・6」で心地よく暮らす

2023.11.8

皆様こんにちは。

今日は、法改正で2025年4月以降に着工する全ての建築物に「省エネ基準」への適合が義務化されるというご紹介です。

脱炭素社会の実現に向けた取り組みにおいて、住宅業界も省エネ化の動きが加速しています。

2025年4月からは、省エネ基準への適合が義務付けられ、現在の省エネ基準である断熱等性能等級4以上かつ一次エネルギー消費量等級4以上が、新築住宅の最低基準となります。

これに先駆け、2024年1月には、住宅ローン減税を受けるための要件として、省エネ基準を満たすことが必要になります。

 

いここちでは、すでに断熱等性能等級を6・7を社内基準とした家づくりを行っています。

また、全棟で省エネ計算を行い、家の燃費を見える化して報告書にまとめています。

今後新築住宅の取得者が、より手厚い補助や助成を受けるためには、高い性能を有する住宅であることが求められてきますので、マイホームをお考えの際は『省エネ住宅』にもしっかり目を向けてみて下さい。

いここち=大開口・大空間を想像して下さる方が多いと思います。

でも、大きな窓や吹き抜けがあると省エネにならないのでは?と心配する方も多いと思います。

大開口の窓や吹き抜け・大空間といった開放的な暮らしを楽しむには、快適に暮らす性能も必要です。

そのため、いここちでは性能としっかり向き合い、温熱計算による数値化と体感的なここちよさの両立を目指します。

UA値0.46以下がいここちの社内基準です。

付加断熱による、さらに上を目指した高断熱仕様にも対応し、カーボンニュートラルな社会に寄り添う、環境に配慮したエコな家づくりに取り組んでいるのがいここちの家づくり。

また、地域特有の気候や土地の条件を考慮し、太陽の光や風など、自然の力を最大に引き出すパッシブデザインで、自然と共生した夏も冬も快適に過ごせる環境づくりも考えます。

いここちは大開口・大空間だけでは成り立ちません。数値だけの性能だけでも成り立ちません。

体感的に心地よいと感じる空間と、快適に暮らせる性能、環境に配慮した省エネ性能を合わせた家が、いここちな家なのです。

2025年の改正までもうすぐです。

いここちは、これからも皆様が安心・安全・快適に心地よく暮らせる家をご提供し続けて参ります。

ではまた・・・

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by fujimura