皆様こんにちは。
今日は家の定期点検についてです。
いここちの家は引渡して終わりではありません。
引き渡してからも、定期点検やOB様との交流会を通して、ずっと長いお付き合いをさせていただいています。
では、定期点検の仕組みをご紹介しましょう。
引渡し後の最初の定期点検は3ヶ月後です。
家がきちんと機能を果たしているか、ひと通り点検をします。
まだ新居に越して間もないこともあり、基本的な操作方法を教えて下さいといったリクエストもよくあるのが、3ヶ月点検です。
この3ヶ月点検は、新築工事を担当した現場監督がお伺いをさせていただきます。
続いては1年後、そして2年後と続きます。
1年後以降は、弊社のリフォーム部の住宅メンテナンス担当者がお伺いをします。
いここちでは、定期点検は外部委託ではなく弊社の社員が担当をさせていただいています。
これは、住んだ後もお困りごとなど、より親身になって相談にのらせて頂くためで、ここはicocochiのこだわりでもあります。
2年後以降は、5年、8年、10年、15年、20年、25年とその後も5年毎に定期的に訪問をさせて頂きます。
実は、住宅の定期点検は毎年が基本です。
毎年点検レターを発送させていだたきますが、上記の年以外は不具合もなく点検不要な場合は訪問を控えることも出来るという仕組みになっているのです。
経年がたっても、5年ごとには必ず訪問をさせていただき、皆様の暮らしをサポートしているのです。
点検項目も年ごとに重点を置く箇所も異なります。
icocochiの家は、長期優良住宅です。
長期優良住宅は、従来の「つくっては壊す」スクラップ&ビルド型の考え方から、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転換を目的としたもので、長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた優良な住宅のことです。
icocochiはこの考えに賛同し、全棟を長期優良住宅で進めています。
ですから、ちゃんと手を加えていれば、いここちの家は長持ちします。
だからこそ、定期点検も責任を持ってずっと行っているのです。
もちろん、点検以外にも増改築やリフォームなどのご相談にものらせていただいています。
建てた後からが本当のお付き合いです。
「縁を結び 縁をつなぐ」という会社理念のもと、これからもお施主様との出会いに感謝し、ご縁をつなげていければと思います。
永く住み続けていただくためにも、安心して暮らしていただくためにも、定期点検をしっかり行うことがicocochiの使命です。
これからも皆様に寄り添う会社であり続けます。
ではまた・・・
by fujimura